まんがばか - ネ言 negen

最近買ったまんが。

「咲」。透華お嬢様ツンデレ発動キターーーーー！！　のどっち覚醒よりも、こっちのほうがインパクトあったぜい。あと、全体的に非常に百合百合な展開（咲×和、透華×一、美穂子×華菜、ゆみ×桃子）なのが気になるなあ。けしからん、もっとやれ。

「しおん」。完結。うまくまとめきったかな。将棋の狂気をうまく描いている。が、個人的には、狂気の側面では『月下の棋士』のがインパクト強かったなあ。その分、こっちは愛情の側面が強いので、いろんな意味で読んでてハラハラして面白かった。

「嘘」。新章突入。相変わらず面白いが、劣化の気配が見え隠れする。“暴”のシーンが続いたので、そう感じるのか。新章でギャンブルモードになれば、また変わってくるかな。

「藤崎」。藤崎竜の名作『psycho+』が載っている。『封神演義』に匹敵する面白さ。

「ブラよろ」。を？　少しハラハラドキドキ感が戻ってきたかしらん。でもそれは皆川さんメインの話の時であって、主人公が絡むとどうしようもなくグダグダなのは相変わらず。主人公いらないんじゃない？

「ガンダム」。基本、アニメと同じ。

「クレーター」。手塚治虫全集コンプリート計画。小学校低学年の時に読んで、えらく怖かった記憶だけが残っていたが、改めて読んでみても怖い。

「邪眼」。藤田の一巻完結物。これは完璧に近いくらいの名作。一巻で終わるから、スピード感も維持したまま。ハイクオリティな内容になっている。熱いジジイを描かせたら藤田の右に出る者はおるまいて。