ネ言 negen

たいしたことは書きません

まんがばか

最近買ったまんが。

むこうぶち―高レート裏麻雀列伝 (26) (近代麻雀コミックス)

むこうぶち―高レート裏麻雀列伝 (26) (近代麻雀コミックス)

ちはやふる(8) (BELOVEKC)

ちはやふる(8) (BELOVEKC)

惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)

天使な小生意気 〔ワイド版〕10 (少年サンデーコミックススペシャル)

天使な小生意気 〔ワイド版〕10 (少年サンデーコミックススペシャル)

お茶にごす。 11 (少年サンデーコミックス)

お茶にごす。 11 (少年サンデーコミックス)

Pumpkin Scissors(12) (KCデラックス)

Pumpkin Scissors(12) (KCデラックス)


むこうぶち」。1巻から既刊26巻まで一気買い。麻雀まんが。敗者に焦点を当てた作りが小気味良い。物語を貫いているのは、負ける奴は心が揺らいだ奴、という信念。

ちはやふる」。既刊8巻まで一気買い。競技かるたまんが。もはやこれは少年まんがだな。バトルとしての展開が熱い。作者は例の騒動からよく復活したもんだ。

ケロロ」。1巻から既刊20巻まで一気買い。地球侵略(?)まんが。オマージュやインスパイアがそこかしこに散見されるが、元ネタを全て把握できる人はいるのだろうか。かなーりマニアックなものもあったりするゾ。

さみだれ」。既刊8巻まで一気買い。日常の裏の非日常系バトルまんが。各キャラの個性がきちんと描かれていて引き込まれる。展開が速くてダレないところもよい。……ええ、もちろん氷雨さん一択ですが何か。

「天こな」。ワイド版全10巻一気買い。ラブコメバイオレンスまんが。この作者はいつもながら伏線の張り方が絶妙すぎる。ラブコメ要素よりもバイオレンス要素のほうが多めなので、そこは好みが分かれるところ。

「お茶にごす」。全11巻一気買い。茶道部ブコメまんが。「優しさ」というキーワードを元に物語が展開していく。個人的には、部長の「ちょーだい、夕陽」が至高の名言。

「パンプキン」。既刊12巻まで一気買い。戦争ドラマまんが。ちと展開が拡がりすぎていて、流れを掴むのに気を遣う。物語は、アリスの性格描写が全てを握っていると言っても過言ではない。兵器描写が妙にリアル。

「ミッドナイト」。全集版全6巻および秋田文庫版第4巻を一気買い。まあ、言ってみればBJのタクシードライバー版。BJ本人も登場するが。タクシーがナイト2000ばりの高性能なので、いささか現実離れの感が否めない。あと、講談社の全集版には何故か連載時の最終話が収録されていない。秋田文庫版には収録されているので合わせて購入。あの最終話は、うーん、どうかな、って感じ。