ネ言 negen

たいしたことは書きません

中途リアル




……というわけで。日本語文法学会でチュートリアルをすることになりました。

 日本語文法学会 13回大会プログラム


チュートリアルっつーのは、若手研究者、院生向けに「このテーマで研究分析するならこーゆーところがポイントだよ」といった感じのをレクチャーするもの。ガチの研究発表ではなく、研究のエッセンスを分かりやすく解説するって感じかな。


先日、ようやくチュートリアル用の資料が完成したので、その内、学会サイトにアップされるはず。*1


感動詞・応答詞」というテーマと2時間の持ち時間を与えられただけで、中身の構成ややり方は自由。なんか面白そうなことできないかな、といろいろ考えたけど、結局、無難にパワポを使ってつらつら説明していくスタイルを取ることにした。*2

とりあえず面白いネタは上の画像だけにしとくw


日本語文法学会でチュートリアルのスタイルを採用するのは今年で二回目。どのようなやり方がチュートリアルにふさわしいのか、まだ手探り状態であるといえる。オレのやつが何かしらの参考になれば幸い(つっても普通にパワポを使った講義形式だが)。


学会は今月の27日と28日。名古屋大学。興味ある方は是非。

*1:ただし、閲覧できるのは会員のみ。

*2:もう一つのチュートリアルは、パソコンを使ったNINJALの実習のようだ。