ネ言 negen

たいしたことは書きません

ソ連という略称

ご存じの通り、ソ連は「ソビエト社会主義共和国連邦」の略。今はもう存在しない国。1991年に崩壊したから、若い世代は教科書でしか知らないんだろうなあ。
 → ソビエト連邦 - Wikipedia
で、ふと思ったのだが、ソ連ってなんで、「ソ」+「連」という構造になってんだ?
一般的な日本語(外来語・外国語も含む)の合成語の省略システムって、「ファミコン」や「就活」などのように、先頭から2モーラ分を取り出して合成する。*1
ソビエト社会主義共和国連邦」から「連」という2モーラを取り出すのはいい。でも、何故「ソビエト」から「ソビ」という2モーラを取り出して、「ソビ連」にしなかったのか。


…………ソビ連。
……プッ。


音の響き的にマヌケだ。だからなのか?
困ったときの頼みの綱、Google先生でも分からないみたいだ。
誰が「ソ連」と略し始めたのだろう。知ってる人いませんか?

*1:もちろん例外もある。「原チャ」とか「路駐」とか。