ネ言 negen

たいしたことは書きません

JR西日本年次報告書

ネタ元はセキュリティホールmemo
 http://www.st.ryukoku.ac.jp/%7Ekjm/security/memo/2005/05.html#20050501__JR
うはははは。社長の一貫すぎる回答にはワラタ。セキュリティホールmemoで取り上げてるところ以外でも、かなり一貫してるなあ。ためしに、環境問題に関するインタビューを見てみよう。

私は、地球環境に対する人々の意識は今後ますます高まっていくと考えています。単位輸送量当り二酸化炭素排出量は、鉄道を100とすると、乗用車は900、航空は600、バスで380ともいわれ、鉄道は環境にやさしい交通機関であると自信をもって言えるのです。
 こうした鉄道本来の特性に加え、当社の博多車両所ではISO14001の認証を取得し、さらに、グループ全体としてゴミの固形燃料化に取り組むなど、地球環境保全への取り組みを積極的に推進しています。

私は、地球環境に対する人々の意識は今後ますます高まっていくと考えています。単位輸送量当りの二酸化炭素排出量は、鉄道を100 とすると、乗用車は900 、航空は600 、バスで380 ともいわれ、鉄道は環境にやさしい交通機関であると確信しています。
これまで社内の取り組みとしては、省エネ車両の開発・導入などによる省エネルギーの推進や、列車ゴミを固形燃料化する施設の整備や廃車から発生する部品の再利用など、廃棄物の削減・リサイクルを徹底するとともに、1998年4月に地球環境委員会を設置し、地球環境に対する認識を全社に浸透させ、博多総合車両所などのISO14001 の認証取得とその環境管理のノウハウの全社的展開を進めてきました。

当社は、中期経営目標において地球環境問題への取り組みを重視していますが、地球環境に対する人々の意識は、今後もますます高まっていくと考えています。単位輸送量当りの二酸化炭素排出量は、鉄道を100とすると、乗用車は900、航空は600、バスで380ともいわれ、鉄道は環境にやさしい交通機関であると確信しています。これまでの取り組みとしては、省エネ車両の開発・導入などによる省エネルギーの推進や、列車ゴミを固形燃料化する施設の整備、廃車から発生する部品の再利用など、廃棄物の削減・リサイクルを徹底するとともに、1998年4月に地球環境委員会を設置し、地球環境に対する認識を全社に浸透させ、博多総合車両所などのISO14001の認証取得とその環境管理のノウハウの全社的展開を進めてきました。

当社は、中期経営目標において地球環境問題への取り組みを重視していますが、地球環境に対する人々の意識は、今後ますます高まっていくものと考えています。単位輸送量当りの二酸化炭素排出量は、鉄道を100とすると、乗用車は940、航空は600、バスで540ともいわれ、鉄道は環境にやさしい交通機関とされています。
…(中略)…
当社は、1998年4月に地球環境委員会を設置し、地球環境問題に対して継続的に取り組むという方針を定め、全社的に推進する体制を構築しました。

当社は、中期経営目標において地球環境問題への取り組みの重視を表明していますが、地球環境に対する人々の意識は、今後ますます高まっていくものと考えています。単位輸送量当りの二酸化炭素排出量は、鉄道を100とすると、乗用車は1,060、航空は615、バスで321ともいわれ、鉄道は環境にやさしい交通機関とされています。
…(中略)…
当社は、1998年4月に地球環境委員会を設置し、地球環境問題に対して継続的に取り組むという方針を定め、全社的に推進する体制を構築しました。


社長はコンピュータのように正確な記憶でもって、毎年インタビューに答えてるわけですな。つーか、2002年までと2003年以降の社長、違う人だし(笑。記憶の移植でもしたんかいな。
今どき、大学生のレポートでもこんなあからさまな流用はしないよ。しかも、微妙に修飾句の語順とかを変えてたりしていて、とてもセコい。もし、レポートで提出されたら、絶対に不可だな。