なぜ今さら
私が愛用しているアンチウイルスソフトに関して、次のようなニュースが。
チェコ製ウイルス対策ソフト「AVG Anti-Virus」を個人に無償提供 (Internet Watch)
AVGには(正式には)日本語版はないので、をを、日本語版登場か? と思ったら、
操作画面は英語表記だが、日本語のコミュニティサイトが用意されており、詳しい製品概要を参照できる。技術サポートについてもコミュニティサイト上で行ない、ユーザーの投稿に対して他のAVGユーザーや同社スタッフが回答する。
……なんだよ、今までと変わんねえじゃねーかよ。サポートなんて、まとめサイトが既にあるし、某掲示板にもいろいろ情報は流れている。なぜ、わざわざこの会社を経由しないといけないかが分からん。直接、本家のhttp://www.grisoft.com/からダウンロードすりゃいいじゃん。
結局、
ヴァスダックエンジニアリングでは、「無料版で知名度アップを図り、SOHOや中小企業などのミドル市場向けの販売を伸ばしたい」としており、今後1年間で無償版提供100万本、売上5億円を見込む。
金儲けっすか。しかも100万本って。日本語化すらしてないのに、無理な話だ。あのキングソフトだって、100万本にはほど遠いよ(10月17日13時時点で約23万本)。
普通はバスターかノートンに行くからねえ。見込みが甘いとしか言いようがない。