アステリスク
どーでもいいことだが、ふと気になったことがある。
一太郎などで作業をしていて、内容の編集や更新をしたときに、タイトルバーのファイル名の右隣にアステリスク(*の記号)が付く。こんな感じに↓。
(一太郎2005 version 1.0.1.1)
この場合、“test.jtd”というファイルを編集・更新しているのだが、タイトルバーのファイル名が“test.jtd *”となっている。これは「このファイルを編集しているけどまだ保存してないよん」という意味である。上書き保存などでファイルを保存すると、アステリスクは消える。
JmEditorでも同様の表示になる。
JmEditorはタブ型のエディタなので、タブのところのファイル名にアステリスクが付いている。タイトルバーのファイル名には何も付いていない。
秀丸ではどうなるのかというと、こうなる。
(秀丸 version 3.19)
ファイル名にアステリスクではなく、“(更新)”と日本語で付け足される。
他のアプリケーションではどうなるんだろう、といろいろ見てみたが、メモ帳やMS Office系のものはそういった表示が一切出ない。つまり、ワードやエクセルなんかでは、今編集中のファイルが保存済みか未保存か分からないのだ。
うーん、まったく気付かなかったが、ワードやエクセルで作業しているときの妙なイライラ感は、上記のような不親切さも一つの要因であるのかもしれないね。無意識のうちに、この記号の意味を取り込んでいたのだ。だから、それが明示されないと「アレ?」となる。
では何故、編集中・更新中の意味を示す記号がアステリスクなのか? しかもファイル名の後ろに付けるのはどうしてか? 調べようと思ったけど、めんどくせ。
誰か暇な方、調べてください(超他力本願。