ネ言 negen

たいしたことは書きません

続・準ひきこもり

先日のエントリーでネタにした、準ひきこもりが新聞に取り上げられている。

 社会性低い大学生→『準ひきこもり』 命名 ネットで賛否 (東京新聞)

他方、ブログには「印象論に終始していて、客観的なデータがない」「冷たく見下しているようだ」など厳しい批判も目立つ。樋口さんは「富山国際大の学生百十七人を対象に実施したアンケートの結果から、準ひきこもりの存在は確認できる」と反論する。

いや、だから、それを論文に反映しないとどうしようもないでしょ? 確認できるんだったら、その客観的な証拠をもとにしてから論文を書け。今のままじゃ、ただの後出しジャンケンだ。そもそも、準ひきこもりは100人程度のアンケート調査で立証できるような概念なのか?

そして「冷たい印象を持たれたのは意外。隠しておきたかったが、実は私も準ひきこもりだった」と告白。「漫画やフィギュアに没頭するオタクで人付き合いが怖かった。だから彼らの気持ちは分かる」と神妙に語る。

やべえ、激しく親近感……。

明治大学内藤朝雄助教授(社会学)の話 …(中略)… 学問的水準にも驚きを感じる。

わはははは。