ネ言 negen

たいしたことは書きません

肩身

先日、本屋でまんがを物色中のこと。俺が真剣な眼差しでまんがコーナーをうろうろしてると、そばに小学校低学年とおぼしき男子とその父親がやってきた。男子は、おそらくコロコロ系の、まんがを選んでいるようだ。そして……。


子「ねー、これ買ってー、ねー」
父「こないだ買ってやったばかりだろー。ダメ」
子「ねーねーねー」
父「あー、活字を読め、活字を」
俺(ギクッ! ……か、肩身が狭い。な、なんだ、このいたたまれなさは!?)


なんか、俺が説教されてる気分になって、そそくさとまんがをたくさん買って帰りました。