ネ言 negen

たいしたことは書きません

まんがばか

最近買ったまんが。

ONE OUTS 1 (ヤングジャンプコミックス)

ONE OUTS 1 (ヤングジャンプコミックス)

MOONLIGHT MILE 1 (ビッグコミックス)

MOONLIGHT MILE 1 (ビッグコミックス)

LIAR GAME 7 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 7 (ヤングジャンプコミックス)

クロサギ 20 (20) (ヤングサンデーコミックス)

クロサギ 20 (20) (ヤングサンデーコミックス)

嘘喰い 9 (ヤングジャンプコミックス)

嘘喰い 9 (ヤングジャンプコミックス)

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)


ONE OUTS」。野球漫画史上、三本の指に入るぐらいの傑作。心理戦を中心とした描写で、“騙し合い”としてのゲームのあり方を書ききっている希有な作品。たとえるなら「アカギ」の野球版みたいな感じ。野球好きは必読。雨天状況での試合の話が好き。

「MOON LIGHT」。宇宙開発モノ。個人的には「プラネテス」よりこっちのほうが好みである。ただ、陰謀史観が強めなので、ところどころ読んでてモヤッと来る部分はある。もう少し、人物を絞って焦点を当てるくらいでもいいような感じ。まだ連載中なので、今後どうなるのか。

「ライアー」。敗者復活編に突入。現実的に、24連装リボルバーって可能なのか? 余談だが、テレビドラマ版「ライアーゲーム」の主題曲が名曲だったりする。最近、これを聴きまくっている。緊張感をうまく表現した良い曲だ。

クロサギ」。テーマは今はやりのサブプライムローン。これが日本にどういう影響を与えたかがよく分かる。

嘘喰い」。こっちも新章のゲーム編。なるほど、けっこう話がデカくなりつつあるわけね。ただ、それをゲームというプロセスでやらなくても、組織的にはできちゃうんじゃないの? って希ガス

「ブラッドハーレー」。純真で純情な人(特に女子)には絶対オススメしない作品。読後のドヨーン感は異常。「うわぁ……」と呟いてしまうこと請け合い。それでも、何かしら考えさせられるものも持ってて、いい作品かなとは思う。