ネ言 negen

たいしたことは書きません

日本語文法学会第二日目

ようやく、ブログを書くゆとりができたよ……。もはや過ぎ去りし出来事ではあるが、文法学会の様子など。


二日目は、C(パネル)→C→A→C→Cの順に聴いて、最後のは聴かずに退出。
パネルセッションは、まあ、個々の発表はそれなりに面白かったけど、聞き手知識を「再考」してないじゃん、と心の奥底で思った。江口センセの、大分方言で共通語では不自然となる複合終助詞「*ねよ」に対応する形がある、という指摘が一番刺激的だった。

午後は、うーん、正直言ってあんまし覚えてないや。終助詞の発表も「ふーん」って感じ。何か、分析のきっかけになりそうな気がしないでもないが……。

そして慌ただしく帰る。途中まで、kabutoyamahigashiさんとおしゃべりしながら歩く。駅ビルで穴子天ぷらそばを喰う。前週の来阪のときも穴子そば喰った記憶が。二週連続穴子さん。


『日本語文法』の最新刊の活動報告欄には、来年度は学習院女子大で開催する予定とあった。今度は近い。