ツンデレ発表
二週間前の10月25日と26日に、内輪の研究会*1を開きました。院時代のほぼ同期連中が集まって、各々が研究中の発表をする機会なのだ。俺はそこで、
「ツンデレ属性と言語表現 ―役割語的アプローチとケーススタディ―」
というタイトルで発表しますた……。世界で二番目のツンデレ言語研究発表です(内輪の会だけど)。
ブログじゃないほうの俺のサイトに、pdf化した発表資料をアップロードしたので、御高覧いただければ幸いです。
以下、発表時のコメントを受けてのメモ。
- あまり、ツンデレの概念規定にこだわらなくてもいいのではないか。そこら辺の文化論的・文化史的な位置付けは誰か他の人にやってもらおうw
- とにかく言語表現をメインに据えて、ツンデレっぽさを表出させる要因を探ることに集中する。この表現でないとツンデレとは認められないんだよ、といえるような密接な結びつきを生み出す要因を、言語表現本来の意味からアプローチしていくのがよさげ。
- 数を出して傾向を探るのって、意外とラッキーカラー?(謎。
*1:一応は公開してるんだけどね……。